最近は神奈川(横浜と川崎)の葬儀が多く、このエリアは葬儀まで早くても3〜4日。火葬場隣接の式場を使おうと思ったら一週間待ちなど当たり前。その分ゆっくり準備や支度に充てられると言えば聞こえは良いですが、あまり長いのも疲れると思います。
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それに慣れてしまうと、都内の葬儀ははやいのなんの。二日後の火葬炉などが取れてしまいます。例えば一日に亡くなって一気に手配を進め、二日にお通夜、三日には出棺..というのができてしまうのです。
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ただこれはねえ...もう嵐のようです。
悲しむ時間などほぼありません。
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都内(博善)は火葬時間が短い(大体50分くらい)ので、火葬場では食事しません。火葬中はお茶だけにして、また式場へ戻って会食が一般の流れです。
控え室に入ってちょっと話してお茶をして、お手洗い行ってたらもう収骨..くらい速いです。
神奈川は火葬に70〜80分ほどかかるので、その間に食事をしてしまうのです。
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30年ほど前、私の母の時は亡くなったその晩にお通夜だったので、上へ下への大騒ぎでした。商売があったのでそう店を休めないというのが理由でしたが..それがやれるだけの体力と気力がありました。終わった後は流石にみんな疲れ果てましたが。。涙
父の時は中一日あったので、父の亡骸の隣で添い寝をしました。子供の頃を思い出し、なんだか懐かしい気持ちになりました。
あの
〝いないのに居る、いるのに居ない〟
感覚がなんとも言えないと思いました。
あんな風な時間を他のご家族も過ごしていただけたらなあ〜、というのがささやかな願いです。
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私としては、せめて1日くらい〝何もしない日〟があると、体もいくらか休まるし、思い出の整理もできるのではと思い、そう進言はします。後はご家族の考え方なので、それにしたがって進めます。
後は良い葬儀社の担当と巡り会うことです。薄情な担当をいくらでも見てきました。やってくれない人は全然やってくれません。値段よりも人をしっかり見て欲しいと思います。
誰も書かなかった葬儀のお話 『都内と神奈川の火葬場事情』編