毎年六月の末と十二月の末に、近所の神社で「大祓(おおはらい/おおはらえ)」というものが行なわれます。人形(ひとがた)の紙に自分の息を吹きかけて自分の身代わりとします。その人形を入れた袋にお金を幾らか包んで神社の方に渡します。人形が自分の身代わりになって汚れを流してくれるのです。茅の輪という大きな輪を集まった方々とくぐって一年(半年)の厄や汚れを落とします。茅の輪くぐりが夕方行なわれると、これがなかなか趣き深いのです。今年も終わりだな〜と思います。 この二年ほど仕事で行けなかったので、今年はなんとか時間を工面して行きたいと思います。行きたいと思えばなんとかなったりするのです。要は真剣味の問題。行くと行ったら行く!!
大祓