今日8月6日は広島に原爆が投下された『原爆の日』・・もう67年となります。長い年月です。

私はどうして原爆を落とされた日本が、原子力発電に頼るのかが不思議でなりません。広島県と長崎県に原発はないにせよ、犠牲になった方々やご家族の想いをどう考えているのかと思います。

国民はもっと原発について知るべきです。どんな構造で、どんな仕組みで『巨額の利益』を生み出しているかを・・おいしいからやめられないのです。そして作った以上“核廃棄物”が出され続けます。それでもなお継続されていくのでしょうか?それでも「15%くらいなら仕方ない」とかいうのでしょうか?

核のゴミのこと、ほとんど報道されません。危険過ぎちゃって報道すら出来ないのでしょう。完全に隠されています。ほっとけないのに、放っておかれている。どんな事態がこの先待っているのか、想像しないとなりません。

今日と9日くらいはオリンピックは少し控え、原爆のこと・戦争のことに想いを馳せたいです。

原爆の日