今年の一文字・・あえての 『忍』で! 個人的にはこの一文字です。仕事は低迷気味、ガツーンとした旅にも出られませんでした。華のある浮いた話もなく(涙)自分としてはじーっとしてた一年だったと思います。 ただ「出会い」と「気づき」がたくさんありました。その最たる二点・・チームLaマーズとの出会いであり、あべさんとの“あの日つづり・うたつづり”の気づきでした。 Laマーズとは高円寺時代からですからかれこれ7~8年の付き合いになるとは思いますが、彼らがチームとしてスタッフさんと活動しだしてから輝きが増しました。チームの一人一人が自分の意志とフットワークでそれぞれの役割をこなしていて、とても刺激をいただきます。ぜひ来年も再来年も継続して一緒に日本じゅうを盛り上げて行きたいと思います。(継続はチカラです) “あの日つづり・うたつづり”は作曲パートナー=あべじゅんさんとの活動です。彼女の口から語られる3・11、いまの福島の想い、これからの日本の防災の在り方と未来は、ある意味「世直し」です。伴奏で横で聴かせてもらいますが、毎回何かしら気づきがあります。これを来年は全国にぐーんと広げようと考えています。(それでいいですよね、あべさん?) TPAKを通じての岩手・釜石支援は、釜石応援団長(勝手にですが笑)の私としてはT原さんという最強のタッグパートナーを得ましたので、来年はもっと暴れられると確信しています。これにH原氏やワカメマンが加われば鬼に金棒、みながわじゅんに海宝漬です。次に行くのが楽しみです。子どもの笑顔のためなら釜石だってどこだって… 種は土の中でじーっと発芽の時期を待ちます。今年はそんな年でした。くじけそうになったらベッドミドラーが歌う「The Rose」を聴いて自分を鼓舞します。そして再び土の上に、雪の上に、大空に向かって花を咲かすのです。
今年の1文字