ジョージハリスンの伝記映画『リヴィング・インザ・マテリアルワールド』を観ました。上映時間三時間三十分という、かの『七人の侍』を彷彿させる長尺のドキュメンタリー映画。ジョージの音楽はもちろん、生前の関係者の証言がこのテの映画の楽しみです。ポールやリンゴ、クラプトンのインタビューは鉄板としても、エリックアイドルやフィルスペクターなどの登場は思わずニヤリ。ビリープレストンも出てきましたが、この人も確か亡くなったなあ〜と思い調べると2006年に59歳で鬼籍にはいっていました。この人もビートルズの後期とジョージのソロには欠かせない。

演出上仕方ないんだろうけど、曲が途中でバサッと切られるのがつらいですね。ラストくらい映画タイトル曲が欲しかったですね。結構この曲好きなので・・ ジョージの人生観が滲み出ている映画です。
リヴィング・インザ・マテリアルワールド