ランディ・ローズ、ご存知ですか?25歳で急逝した天才ギターリストです。いま毎日聴いています。
アメトーークで『ハードロック芸人』をみたらハードロック/ヘビィメタルを聴きたくなり、番組でやっていたオジー・オズボーンやAC/DC、ジャーニーやKISSなどを借りました。そのなかでオジーの『トリビュート』というライブアルバムにとても惹き付けられるギターがありました。このプレイヤーがランディ・ローズでした。
上手いギターリストって世の中にはたくさんいますががなんだろう・・品があって情にうったえかけてくるというか・・ハードロックとかジャンルを越えて、とにかく“かっこいい”んです。オジーが“悪魔”ならランディはまさに“天使”(イメージですよ)。それがステージ上で生き生きと弾いているのが音聴いただけでわかるんです。
ライナーを読んでまたびっくり、不幸な飛行機事故により既に天上の人でした。写真を見ても本当に優しい顔をしてます。これがあのギターを弾くのだからたまりません。
いまも生きていたらどんなプレイを聴かせてくれたのか・・。 アルバムの最後に“DEE”という曲が入っているのですが、曲というよりは練習風景。スタジオのテイクで彼の肉声が入っています。弾き終わったギターを置いて歩いていくランディには思わず。。。
交通事故で急逝した桜塚やっくんにも驚きましたが、謹んでご冥福をお祈りします。