最近金魚を飼い始めました。リュウキンという種類の尾ひれがひらひら長くて綺麗な赤のものです。

ちょっと嫌なことが続き、なんとなくですが悪い気を感じていました。玄関が暗いと思っていたので、掃除をし、雑然としていた下駄箱内を整理し、写真や香りを用意して明るくするようにしました。

それで済めば良かったのですが「水槽置いたらもっと明るくなるかな?」と思い立ち、調べ出したらこれが深い!いままではただの水槽にしか思っていなかったのが、世界には水槽を“芸術品”のようにレイアウトする方がいるのです。

いかがですか?私は腰を抜かす程の衝撃を受けました。一体どうしたらこのような感性が生まれるのでしょうか?素敵です。何より“美しい”のです。

もちろんここまでやろうとも思っていませんが、水槽でここまでやる方がいるということに感動し、勇気をいただきました。

私はいまはリュウキンとどじょう、アカヒレとミナミヌマエビを飼っていますが、慣れてきたらレイアウトも少しづつ考えていきたいと思います。

水槽ってここまで「美しく」なれるのですね。

金魚のはなし