ロシアでの冬期五輪が開催されています。いまのところ男子スノーボードハーフパイプの銀メダルと銅メダル、男子ノルディック複合の銀メダルを日本は獲得しています。 ちょうどこちらの夜中が向こうの朝のようで、真夜中に競技が行なわれています。よって夜に強くない私はほとんど生で競技を観ていません涙。それでもハーフパイプの決勝は観まして、決勝で日本人を応援できる喜びを感じていました。 メダルが期待されるプレッシャーって絶対あると思います。そのプレッシャーのなかで彼らは最高の、いや最高以上の技術を繰り出すのです。その精神力たるや私など想像が及びません。 女子ジャンプの高梨沙羅選手が4位で競技を終えました。世界選手権で何度も優勝した彼女も「金は確実」と言われてるなかで飛び、不利な風に泣かされたようです。普段あまり感情を表に出さない彼女がインタビュー後に泣いているのを観て、プレッシャーと戦っているんだなと思いました。 私などは「また次があるさ」なんて軽く考えてしまいますが、怪我だってあるし調子の善し悪しだってあるでしょう。その時その瞬間に120%の力を出し、尚かつ運をも味方に付けなければならないのですから大変です。でも頑張って欲しいです。 まだ男女のフィギュアがあるし、ショートトラックもこれからです。勝った選手には「おめでとう」ですし、負けた選手にも「お疲れ様でした」と言います。敗者が居るから勝者が居るのです。力を出し切って負けたのならそれは仕方ない。出せるはずのものを出し切れずに終わるのが一番悔しいと思います。 どの選手も頑張れ〜  
ソチ五輪