今日の現場は坂の途中にあるお寺の式場でした。ご存知ないかもしれませんが、今日の東京・神奈川は大雪でした笑。 帰るお客様のタクシーを拾うために坂を下り、広い通りに出ると運良く空車が見つかりました。式場に行ってもらったのですが坂の途中でタイヤが空転。「ぐるっと回って反対側から来ます」と言い残して運転手さんは引き返してしまいました。 その間、お客様はずっと待ったまま。待てど待てど先ほどのタクシーの姿が見えません。この雪で坂で立ち往生してるのか?はたまた「このお客さんは諦めよう」と行ってしまったのか?私は運転手さんの誠実さに賭けました。 しかしお客様をあまりにも待たせているので、坂を降りて様子を見、姿がないようなら新しいタクシーを拾おうと思っていたら、さっきの運転手さんが傘をさしてこちらに上がって来るではないですか。そして「向こう側からは回れませんでした。お待たせしてすみません」と告げました。運転手さんはどうにかして回ろうとしてくれていたのです!私は「ではここまでお客様をお連れしますので待ってて下さい」と告げて式場に戻り、お客様をお呼びして坂の下まで案内しました。 小さくなってゆくタクシーを見送りながら「いい運転手さんだったな」とつぶやいていました。 雪の時はなかなかタクシーがつかまりません。だいいち電話が繋がらない。ですので今日は本当に助かりました。運転手さんの誠実さに感謝です。雪の夜に心が温まりました。ありがとうございました。
大雪の日の出来事