いまや“選挙”という言葉は政治ではなくAKBグループのためにあるのか?・・そんな想いを抱かざるを得ないくらい、今年のAKB選抜選挙も盛り上がった気がします。
私が推している大島優子さんは二位、代わりに「さしこ」こと指原莉乃さんが速報そのままの一位でした。逆転一位か?と思われていた「まゆゆ」こと渡辺麻友さんが三位。順位もさることながら、毎回メンバーのスピーチが話題になります。去年の「潰しに来て下さい」発言に続いて、今年も篠田麻理子さんのAKB卒業発言が衝撃的でした。なんというか・・やり方が上手いですね。こういうのは印象に残ります。
私は正直、AKB人気は下火かな〜と(勝手に)思っていました。するとCDはミリオンを記録するし、日産スタジアムは埋めちゃうし、総選挙にいたっては4時間以上生放送されていました。さしこのセンターも見たい気もするし・・・引きつけるのが実に上手い。アイドルも歳をとるし、経年すれば新鮮味も損なわれていきます。どのように話題を提供し続けるかがカギですね。どれだけ一世を風靡したアイドルも、必ず最前線を一歩引く時が来ます。本人たちもスタッフも一丸となって、この才能たちの進化を考えているに違いありません。
篠田さんの発言や、さしこの一位でまた何か変わったAKBになっていくのかと思われます。(SKEの松井玲奈さんも推しています。一度お見かけしたことがありますが、お人形さんみたいに可愛い方でした)
大島さんとまゆゆがさしこを支えていくでしょう。ほかのメンバーも虎視眈々と浮上の機会を伺っているはずです。人生がそこで決まるのですから。私も頑張らないと!って思ったAKB総選挙でした・・