昨日のブログで『思いは現実になる』と書きました。早速叶いました!
なんとブルース・リーの主演作がブルーレイで、しかも日本語吹き替え版もはいってリリースされたのです。
私はブルース・リーの30年来のファンです。彼は4本の作品しか主演していません。脇役は何本かありますが、主演は4本です。それでいていまだに熱狂的ファンがいます。かく言う私のそのひとり。今回はワーナーの『燃えよドラゴン』ではなく、死去後に作られた『死亡遊戯』がラインナップされています。『死亡遊戯』の格闘シーンは言わばブルース・リーの集大成。映画自体は主演俳優死亡のあと作られているので演出が何かと稚拙ですが、格闘シーンはリー映画で最高の出来だと思っています。
日本語吹き替え版のソフト化は夢でした。『危機一発』(“髪”ではありません。なんでだか?)は藤岡弘、『怒りの鉄拳』は中尾彬、『道』は柴俊夫、『死亡遊戯』は津嘉山正種がそれぞれ担当しています。月曜ロードショーや水曜ロードショー(のちに金曜ロードショー)、日曜洋画劇場などでブルース・リーをやると、就寝が10時だったので親に怒られる覚悟で見入りました。チャックノリスや鉄の爪=ハンとの一騎打ちにもう大コーフン。翌日は学校で当たり前のようにブルース・リーごっこです。その時に見た映像がブルーレイにはいっていると思うと・・・たまりませんね。レビューを読んでもみなさん大はしゃぎしてます。しかもパンフレットだかチラシだか、付録も何かとあるようなのです。
ザ・ビートルズのリマスター版発売以来のコーフンです。しかも私にはこちらのほうが幼児体験に近いので、もう身体の底から盛り上がり、血液が踊り出している感じです。12、3歳の感受性の塊のような頃に見ましたから。
あとはどうやって揃えようか・・作戦を楽しみながら考えます。一気に買っても詰まりませんからね。
ブルース・リーは最高で最強です!!!!
ブルース・リー/エクストリームエディション