いまは高齢化時代なんてもんじゃない、『超高齢化』です。日本はいまだ経験したことのない時代に入っていきます。仲間のヘルパーが今度改正されようとしている介護報酬の改革案にえらく怒っています。ヘルパーの社会的地位が低すぎます。悪いけど、そこらのぼーっとした区議員さんとかよりヘルパーさんのほうが遥かに目に見えた活躍をしています。大事な仕事です。ヘルパーがいるからご家族は仕事に行けたり、ご自分のことが出来るのです。議員さんは葬儀に来てものの1、2分で焼香して帰るんだったら、その分命を賭けて住民のために尽くしてもらいたい。もっとやることがあると思っています。この法案通らなきゃ腹を切る、くらいの根性でやって欲しい。

先日の新座の介護フェスタで岩手県大槌町から来た芳賀潤さんからは(こちらもジュンさんでした)、とてつもない根性が感じられました。大槌町は状況が状況な訳ですが、あれくらいの気迫がないと困難を乗り切れないのでしょう。ただ疲れないようにして欲しいですが・・

このようなフィルム作りました。“魂のヘルパー”藤原さんの応援ビデオです。彼女は11/9に厚労省に行ってくるそうです。ヘルパーの待遇の改善と社会地位の向上をめざし、私も応援したいと思います。

http://p.tl/_6dN

いいですか、みんな歳をとるんですよ!!体も確実に悪くなります。国会議員さんは自分は歳を取らないと思ってらっしゃるようで・・・・

超高齢化時代