『燃えろ!新日本プロレス』というDVD本があります。冊子にDVDが付いているので、本屋さんで買えます。隔週木曜日の発売で、いま二冊目が出てますが、これが結構面白い。プロレス界最大の事件とでも言えよう“猪木舌出し失神”試合に始まり、タイガーマスクの勇姿、往年のハンセンやホーガン・アンドレのファイト、藤波長州の“名勝負数え唄”から闘魂三銃士なども出てくるようです。

思えばスタン・ハンセンが初めて出てきた時のインパクトといったらなかったなあ。ハンディキャップマッチでしたが、相手の若手二人は(誰かは忘れてしまいましたが)、ウェスタンラリアートの餌食。人間ってこうも吹っ飛ぶんだとびっくりしました。いまはPWF会長として、いいおじいちゃんになってしまいましたが・・

格闘技戦などはいま見てもゾクゾクします。古舘さんの実況もなつかしい。我が親父が「この人はよく喋るなあ」と感心していました。

昔のプロレスはお客さんを楽しませる仕掛けがいっぱいありましたね。

燃えろ!新日本プロレス