いま驚くほどのスピードでビデオで昔の映画を観ています。仕事があっても一本、なかったら1日3本くらいは観ます。夏なので冒険/アクション映画を中心に観てますが、それはまたの機会に書くとして・・・
図書館で『昭和ジャズ大全』というCD3枚組があったので借りました。レイモンド・コンディとゲイ・セブテット、中村八大モダントリオ、小野満とトリオ、平岡精二クインテット、フランキー堺とシティスリッカーズなどが1枚目にはいっています。なかなか楽しいです。(中村八大は天才ですね!)
こういうの聴くと、ますます人間は楽しく生きなきゃなあ〜って思うのです。周りを見ても、どうしてそう険しい方険しい方に自分を置くのかっていう人、結構います。
『楽』と『楽しい』は違います。『楽』はただラクな訳だから、多分得るものはそう多くないと思います。『楽しい』っていうのは魂の解放だから、出会いがあるし、気づきもあります。アイデアも湧いてきます。人生は絶対必ず70や80や90歳で終わるのだから(異論があるならどうぞ)、そんな短い期間に楽しくないことなんかしない方がいいし、してたら勿体ない。今の時点で40歳や50歳であるならば、あと何年自分の意志で体が動きますか?そう長くないのがわかるでしょう。体のそこここが傷んでくるし、弱ります。明日隕石が頭に落ちてきて死ぬかもしれないのです。いま乗ってる電車が脱線して・・・なんてこともあり得るのです(実際ありましたし)。
人生やったもん勝ち・したもん勝ちです。「あとでやろう」「明日やろう」なんて調子良すぎ。明日が来るなんて誰が保証しますか?だから毎日感謝なんです。毎日全力です。映画も観るし昭和ジャズも聴くんです。本当は恋もしたいけど、まあそれは・・・涙
仕事も家事も恋も楽しくやらなきゃ、ね。いまそんな風に考えて毎日男をやっています。