午前中に時間ができたので、“新恋人”ギルドD55を片手に古い歌の手直しをしました。古い歌、といっても前に自分で作った曲でまだ人前で歌っていないもの、ライブにかけたことのない歌のことです。歌詞にわかりづらい部分があったりして、どこかが“未完成”なのですね。感覚的にそれがわかるので、人前では歌えないのです。

自分でも手応えがある歌は作っている最中にわかります。「これはいいのが出来る」とワクワクしながら作曲します。この気分が最高です。

逆に良くないのは悩み続けてしまう場合。ちょっと考えていいフレーズが浮かばない時は、私はすぐその歌から離れます。歌詞作りには頭を痛めますが、あまり時間をかけ過ぎるのもよくないと思います。要は煮詰まってしまうんですね。考えすぎると面白い歌ができません。かのジョン・レノンも「いい曲ほど短時間で出来る」みたいなこと言っていたと思います。

出る時はポンと“ハマる”言葉が出ます。これを信じられなくなった時が、歌作りを辞める時でしょうね。完成はあれど完璧はない、が持論です。完璧を求めるために次も歌を作るのです。

ギルドを手にして昨日三曲、今日一曲直しました。そのうちライブなどでもやりますので、宜しくお願いします。ギルド様々です。曲なんていくらあっても良いですから・・・

手直し