今年は戦後70年。 イスラム国やウクライナ情勢など連日ニュースで伝えられるなか、日本が世界(とくにアメリカ)に対してもっと果たすべき役割があるはず。 あと10年・・戦後80年になると、戦争を語る人はぐっと減るでしょう。伝える人がいないと、その物事は伝えられない。教えていかなければ、人は忘れてしまうのです。それに気づいて曲を書いていたらこのニュースを知りました。 若者がひもじい想いをしながら学徒隊が歩いた道を歩く・・広島経済大学のこの取り組みは素晴しいと思う。ガマ(市民が避難した洞窟)のあの異様な風景は見た者しかわからない。東京のメディアでガマが映ることは皆無です。修学旅行では海外など行かず、沖縄や広島、長崎に行ってもらいたい。そうでないと戦争が伝わらない。学校では二次大戦よりも古代史の方にはるかに時間を費やします。伝えなければ伝わらない、話さなきゃ聞かないのです。
語り部の中山さんには一日でも長く元気でいて欲しいと願う。 http://www.asahi.com/…/artic…/video/ASH2V12YHH2TUQIP04W.html  
戦後70年