やばかったですねえ・・朝から『ポネット』号泣です。1996年フランス映画。

交通事故で母親を亡くした4歳のポネット。悲しみに暮れるポネットに、周りの人々(ほとんどが子供)の理解と無理解に翻弄されながらも、母の死を受け入れていく様を描きます。

いまありがちなCGは一切なし。BGMもあまりなく、ほとんどが生活音で構成されています。台詞は制作前に“死”について子供から集めたものから作られたそうです。リアルでした。身内を亡くしたことのある人にはたまらない映画でしょう。ポネット、やばいです。グリーフケアの観念も含んでいると思います。この役者さん、もう立派に成長してるんでしょうなあー

『楽しむことを学ぶのよ』このセリフは、深い。

ポネット