彩り

ライバル会社（笑）の中吊り広告で不覚にも泣いてしまいました。く○しの友の広告『天国のお父ちゃんへ』という、お客さんの書いた手紙を掲載したもので、中にあった亡くなった父親と長男の確執が解けるくだりがとても良かったです。

家出をして二年間戻らなかった長男と、密かに心配していた父親。あいだを取り持っていた米屋のおじさんの行動がまた良いのです。人生ってこんな“第三者”の影響って大いにあると思います。私でもあなたでもない、もう一人の“誰か”が運命を左右する、みたいな・・もちろん私もあなたも必要不可欠なのですが、キーパーソンというかうまく立ち回る方も大事にしないといけないと思います。あなたの周りにはいますか？要は豊かさをくれる人のこと。絶対人生は楽しんだ方が良い。

苦しまなきゃダメだ、苦労は買ってでもしろなんて、私はごめんです。本当にやりたいことや成し遂げたいことが出てきたら、壁は必ずあります。そこで諦めるのか乗り越えるのか・・その一点です。進んで苦労なんて買いたくない(笑)。人生に彩りを与えることは、とても大事だと思うのです。