新日本プロレスの夏の最強男決定戦『G1クライマックス』優勝戦が両国国技館で行なわれ、24歳のオカダ・カズチカが優勝しました。この男・・最初は気に入らなかったのですが、いよいよ本物だと思うようになりました。打たれ強い。バネがある。(ドロップキック一発であんなに会場を湧かせられる選手はそういません)。技もあるし顔も意外とかっこいい。
優勝戦、TVで見ましたがいい試合でした。相手がカール・アンダーソンという外人のエース格で、意外性も相まってよかった。プロレスって意外性も大事です。意外性が感動を呼びます。なんだかんだ言っても予定調和はやはりつまらない。客も楽しんでいます。
いま新日本は乗ってますね。一時期ガタガタしましたが、盛り返してきてると思います。(DVDブックが売れて波が来てる??)キャプテン・ニュージャパンなどというヘンテコキャラクターもいるし、おかまレスラーもリングに上がってます。かといってストロングプロレスがおざなりになっていることはない。棚橋や永田、中邑、内藤などがしっかりいる。そしてオカダ・・・いい感じ。
今度の後楽園は見に行こうっと。そしてTV中継がゴールデンとはいかなくても、もう少し見やすい時間になればファンが増えるのになあ。もったいない!